徹通禅師像を初公開
羽咋・永光寺
羽咋市酒井町、曹洞宗永光寺は、同寺でまつる同宗の高僧で大乗寺(金沢市)を開いた徹通義介像を特別公開している。 宗門最古とされる像で、同禅師の七百回忌を機に初めて一般公開した。
三月から公開を始めた像は桧の寄せ木造りの座像で高さは百五㌢。南北朝時代に仏像の職人集団「院派仏師」が造ったとされ、
県の指定文化財になっている。
漆塗りで表情も豊かな像は法堂(本堂)の背後の伝燈院の正面に置かれ、これまでは僧のみに参拝が許されていた。公開は十一月末までで、
特別拝観料七百円が必要。問い合わせは同寺
=0767(26)O156=

初めて公開されている徹通禅師の座像
=羽咋市の永光寺
徹通禅師
越前の永平寺を開いた道元禅師の弟子で、永平寺の3代目。永光寺にとっては同寺を開いた瑩山
紹瑾(けいざんじょうきん)禅師の師にあたり、「五老峯」で曹洞宗の5人の高僧の1人としてまつられている。
平成20年4月4日 北国新聞 より
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