2008年1月アーカイブ

二十四節気の一つ「小寒」の六日、 長坂町の曹洞宗大乗寺の寒行托鉢が始まった。僧侶と雲水計十人がお経を唱え、鈴を響かせて民家を回った。一行は午前九時ごろ寺を出発し、 平和町や寺町、広小路の商店や民家を約二時間かけて巡った。住民から浄財を受け取ると、感謝を込めてお経を唱えた。

アイーダさん随行

この日は、昨年四月から同寺で仏教を学ぶアゼルバイジャンのアイーダ・ マンマドバさん(二三)も随行した。アイーダさんは「みんなの幸福のために僧侶が厳しい行を積んでいることに心を打たれた」と話した。 托鉢は節分の二月三日まで続けられる。

0801071-鈴響かせ寒行托鉢

鈴を鳴らしながら家々を回る雲水 十一屋町

平成20年1月7日 北国新聞 記事より

 

 

平成19年9月22日に天眞院に行った時に撮った動画です。

これが「陰徳」

勇み肌りりしく

新春を彩る金沢市消防出初め式は六日、金沢城公園で行われた。 同市消防局職員と四十九消防分団員ら約千三百人が城内に勢ぞろいし、二年ぶりにすべての技が演じられた加賀鳶(とび)はしご登りや、 裸放水を華麗に勇ましく披露。藩政期から続く加賀百万石の「火消し」の心意気を示し、約三千八百人の観衆を沸かせた。

川村外志夫消防局長が式辞を述べ、山出保市長が 「加賀鳶は金沢が世界に誇る資産である。

今年も訓練を積んで市民の期待に応えてほしい」と訓示した。 谷本正憲知事らがあいさつした。

「寒の入り」となる小寒のこの日、金沢の最高気温は一二・ 二度と平年より四・六度高い天気に恵まれ、昨年、強風のため「敬礼」のみとなった加賀鳶はしご登りは二十七の技が演じられた。 四十六本のはしごがそろい、登り手の団員は、菱櫓(ひしやぐら)や五十間長屋を背景に「鶯(うぐいす)の谷渡り」 など気迫あふれる演技を繰り広げた。

続いて、サイレンを合図に金沢伝統の梅鉢のまといが乱舞、 下帯姿の団員が一斉に放水し、四十九本の水柱が新春の空に勢いよく上った。

0801070-勇み肌りりしく

一斉に放水する下帯姿の団員    金沢城公園

平成20年1月7日 北国新聞 記事より

 

 

やっぱり勇壮ですね。 加賀鳶はしご登りの後継者は各町でしっかりと子どもはしご登りとして底辺の拡大に尽力しているようです。

湊の野村さん、元日に

寺院探訪が趣味の野村みつじさん(55)=金沢市湊1丁目=が一日、 徒歩で約12時間かけ、市内の寺院巡り(北國新聞社後援)を行った。 野村さんは初参りに訪れた参拝客や住職らとあいさつを交わしながら歩を進め、興味深い歴史や由緒を持つ金沢の寺院の魅力を再確認した。

午前八時に堀川町の久昌寺を出発した野村さんは、 金沢三十三観音霊場の一部を含む八宗十二派の寺院を訪れ、午後八時ごろに安江町の東別院で締めくくった。

片町二丁目の真言宗養智院では、宮野方延住職から、 加賀藩五代藩主前田綱紀が夢の中で地蔵菩薩のお告げを受け、鬼川の守護のために同寺を残したという言い伝えを聞き、 繁華街に残る寺の風情を楽しんだ。野村さんは「寺院には巡るたび新しい発見がある。寺巡りの楽しさを知ってほしい」と話している。

能登、 加賀も合わせ100カ寺

北國新聞文化センターの「金沢三十三観音の寺めぐり」や 「金沢の寺院めぐり」で講師を務める野村さんは、一昨年から新しい年の安全と感謝を込めて元日に寺院を巡っている。野村さんは二日は能登、 三日は加賀の寺院を訪ね、三日間で計百力寺を巡る。

「行くたびに新たな発見」

0801030-12時間寺めぐり

住職の話に耳を傾ける野村さん  =片町2丁目の養智院

平成20年1月3日 北国新聞記事より

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